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September 01, 2004

IRendererBufferAcces関連仕様

Set系は、基本的にフィルタグラフを作ってから、再生を開始するまでに行うようにする。
再生中の呼び出しは動作保証されない。
再生が開始された時に、Setが呼ばれていない場合は、TBufferRendererが自分でメモリを割り当てる。
特にメモリを渡す必要がない場合はこの方法を使用する。
TBufferRendererが確保したメモリをGetし、そのメモリを再度Setしてはいけない。TBufferRendererは、Setによってメモリが設定されると、自分で確保したメモリは解放するので、不正アクセスが発生してしまう。
当然、TBufferRendererが確保したメモリをGetし、そのメモリを解放するなどという暴挙に出てはいけない。
buffにNULLを入れて呼び出すと、sizeに要求されているサイズが返ってくる。
TBufferRendererはフレームが更新された時、EC_UPDATEを投げる。利用者はEC_UPDATEを受け取ったら、GetFrontBufferし描画などの処理を行う。

投稿者 Takenori : September 1, 2004 01:03 AM

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